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 大阪(阪急レールウェイフェスティバル2025 in 正雀工場) (2025/10/26)

阪急電鉄の車庫見学が今年もあるようです。
「阪急レールウェイフェスティバル2005 in 正雀工場」です。

   これね

これまで何度か申し込んだことがありましたが参加できず。
参加できるとなっても急用できて行けなかったり。

今回から、「阪急電鉄鉄道ファンクラブ」会員の会員限定先行応募があるらしい。
実は、ファンクラブ入っているのですよね。
ファンクラブ会員は、定員を超えない限り申し込んだ全員(会員を含む最大4名まで)参加できるようです。
ただし、時間指定のある参加応募イベントは抽選となるようですが。

開催は10月25・26日の2日間ですが、26日ならmisenさんの都合もいいようなので行きますか。
時間指定の参加応募イベントはほぼちびっ子向きだなぁ。
「みんなで学ぼう、防災でんしゃ」くらいだ。大人が単独で参加できるのは。

8月26日
というわけで、応募しよう。
とりあえず、参加できることはこの時点でほぼ決定だな。

ちなみに、阪急電鉄グッズの小型メッセンジャーバッグを持っているので、当日はこれ持っていこうかな。
かわいい
10月7日
当選および入場チケットのメールが来ました。
「みんなで学ぼう、防災でんしゃ」は申し込みましたがはずれたようです。
まぁいいか。

11時半からの入場になったので、1時間くらい見学して、帰りに遅い目の夕食にしますか。

10月24日
misenさん、緊急入院となりました。
命の別状あるような入院ではないのですが、とりあえず9日間の入院だそうです。
来週水曜から毎年恒例の東北ツアーだったのですが、無理だな。キャンセルしよう。
misenさんが入院する病院の面会時間が、14〜16時の間しかないので、阪急レールウェイフェスティバルは行って帰ってきて、病院行くのに十分間に合いそうですので、行くことにしました。

10月26日

-07:30-
目覚めます。

今日は天気イマイチですね。
帰ってきて病院に持っていくものとか準備しておきましょう。

-10:30-
では行きますか。
てくてく歩いて、最寄りの阪急・小林駅へ。

-10:40-
阪急・小林駅にやってきました。
サイクルポートと生ジュース自販機ができていた 来た電車に乗ります
阪急・西宮北口駅で神戸線に乗り換えます。
神戸線 星のカービィ号
阪急・十三駅で、京都線に乗り換えます。

-11:25-
阪急・正雀駅で降りると同時に、仕事の電話です。
なんだよ。また緊急対応かぁ。
正雀駅で電話を受けている
はぁ。一気に気持ち萎えますな。
元々、misenさん入院中なので楽しめるモードではないのですが、さらに気持ちが沈みモードです。
万博ラッピング電車
ちょっと変ったでんしゃが入線してきました。
あーこれが防災でんしゃか
駅を出て、てくてく歩いていきます。

-11:35-
阪急電鉄・正雀工場にやってきました。
アルナ車両もここなのか
アルナ車両は、阪急阪神ホールディングス(旧阪急電鉄)の連結子会社で、阪急阪神東宝グループに属している、車両製造会社です。
2001年(平成13年)までは「アルナ工機」で尼崎にありましたね。
その前身は、1947年(昭和22年)に、阪急電鉄の小林一三らによって、戦争復員技術者の雇用確保のために設立された、ナニワ工機でした。
ナニワ工機のナニワは、大阪の浪花・難波ではなく、創業当時の本社が、尼崎市北難波(きたなにわ)であったことからだそうです。

1960年(昭和35年)頃からは住宅用建材の分野に参入。「アルミのニワ」を略した商標「アルナ」をアルミサッシのブランド名として使用しました。
建材部門の業績が好調であった1970(昭和45)年には、この商標を社名に取り入れてアルナ工機としたそうです。

正雀工場の中に入ると、入場レーンが分けられていました。
11時半レーンはもう解放
進んでいくと、入場ゲートでしばし並びます。
この先QRコードをチェック
入場には、QRコードと代表者の公的証明書がいるそうです。
不正とか多いのかな。

そして入場しました。
ハンドタオルくれました
案内マップを確認します。(こちら

11時半からの35tクレーンの実演は少し観れるかなと思っていたのですが、仕事の電話対応していたので、出遅れて無理だな。
次回は13時からかぁ。諦めるか。

先に外の展示観てから、中に入るかな。
なんか中に入るのにめっちゃ並んでいる
車庫線のほうに行きました。
「ラッピング列車・カービィ号車両探検」てのがありますね。でも30分は待つようです。
カービィ号 車庫線です
待てないよね。
次観に行こう。

大型保線用機械(マルチプルタイタンパー)がいますね。
いわゆるMTT レールのゆがみを矯正します
オーストリアのPlasser & Theurer社製 運転台
正雀工場の中に入ります。
お子様向けなイベントが多く、工場内でどういった工程を作業するのかといった説明があまりないですね。
モーターかなぁ これもモーターだよね 分解整備ライン
車輪の交換スペースがあります。
電車の車輪は鉄製ですが、同じ鉄の線路の上を走り、摩耗はそうないそうですが、傷ができた時などには削って矯正するため車輪は小さくなっていきます。
小さくなると、車輪脱着装置を使い新しい車輪をはめ込みます。
車輪の交換 解説 動画解説
交換後 塗装されているのが交換後になる車輪
新品では直径860mmですが、直径780mmになる前に交換するそうです。
半径で40mm、4cmですか。
バリアフリーの観点からは建築では段差2cm以下って言われますので、4cm近くなると結構厳しいですね。
TCMのフォークリフト
今は三菱ロジスネクスト
ちびっこ電車が走っていました。
3歳以上小学生以下限定
「表示でビンゴ!!」って表示幕を使ったビンゴやっていました。
イベント名を窓使って表現しているから目立ちすぎ 《クリックで動画再生》
「幕」の上の表示幕に注目
参加している人を見てみると、駅名が並んだシートを持っていました。
すんごい列で、1時間以上待つようですね。

BL(蓄電池式機関車)の展示のところに。
自重25tで低速走行専用です
電車は、電化している区間は自走出来ますが、工場内は電化していないので自分で工場内に入れません。
なので、このBLで車両を引っ張り、押し出し、車両入れ替えを行うのです。
車体下点検用のピット ローアングルで
屋根部のエアコンとかの点検修理もここでやるんでしょうね。
35tクレーンで吊られて鎮座
阪急電車館館長のステージイベントをしていました。
トークイベント
ちなみに、阪急電車館は、阪急電車のオリジナルグッズを企画、販売するブランドのことです。
車体が置かれて塗装されるんだろうなぁ
ニチユのローリフトもありますね。
30ってことは3t積かな
モーターの検修ラインがありますね。
ほほう 年季入っているなぁ
外に出てみると、雨が降っていました。
どこに出たのだろう
架線作業車がいますね。
堀川工機 WD-H20TA
あれー?ここからは退出できないのか。
中に入って、最初に入ってきたところに戻りましょう。
阪神電鉄の車両もアルナ工機 京とれいん雅洛
大型洗浄機の横を通ります。
大型洗浄機 洗剤や防錆剤を投入するんだ 配管が複雑
戻ってくると、ステッカーを配布していました。
もらっておこう
-12:05-
人多すぎるのと、仕事電話の関係で、もう帰ることにしました。
30分ほどしかいなかったな
後でわかりましたが、さかなさんご家族も来ていた模様。
スライドしていたかもしれませんねー。長いことお会いしていませんが。
駅に向かう張り出し通路
-12:10-
阪急・正雀駅から電車に乗ります。
乗り入れの大阪メトロ堺筋線に乗る
阪急・淡路駅で乗り換えます。
正雀駅で待っていてもよかった気がする
阪急・十三駅で神戸線に乗り換え、阪急・西宮北口駅で宝塚方面行に乗り換えます。
西北ー
-12:55-
阪急・小林駅で降ります。

てくてく歩いて帰りますよ。
結局、仕事の緊急対応のために急遽出勤とはなりませんでしたが、なんだかどっと疲れたなぁ。
休日にならないよ。

帰宅して、misenさんの病院にお見舞いにも行けたので、よかったと言えば良かったのですが。
今の職場、緊急対応が多すぎるんだよな。
本当に疲れる。

阪急レールウェイフェスティバルも、行った事がなかったので行ってはみましたが、人多すぎだなぁ。
来年はもう行かないかな。
やれやれでした。

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