Rockzの愛車だったTMAX530と、バイクの話題の部屋です。
※ここに掲載のカスタムを参考にされる場合はあくまでも個人の責任でお願いします。
Last Update 2025/04/20
2001年にこれまでなかった「大型二輪免許で乗るスクーター」という、メガスクーターなるカテゴリで、YAMAHA TMAXが登場しました。 「オートマチックスポーツ」というカテゴリは二輪の世界に新しい風を吹き込んだと実感しています。 Honda Dio(50cc)、Honda SPADA(250cc)、Honda VFR400(NC30)(400cc)と乗り、その後一旦二輪から遠のいてHonda LEAD90に乗っていましたが、再びバイク熱に火かついて、大型バイクに乗ることになりました。 そして、2002年3月8日から15年間、2017年3月11日まで、4台のTMAXを乗り継いできました。 理由あって、現在二輪からは完全に降りていますが、また乗れる日が来ればいいなぁと思います。 とりあえず、過去に乗ったTMAXたちです。 |
![]() YAMAHA TMAX530 (EBL-SJ12J) 2013.03.30〜2017.03.11 走行距離 37,949km 詳しくはこちら |
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![]() YAMAHA TMAX (EBL-SJ08J) 2008.12.28〜2013.03.09 走行距離 45,109km 詳しくはこちら |
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![]() YAMAHA TMAX (BC-SJ04J) 2005.05.02〜2008.12.27 走行距離 76,142km 詳しくはこちら |
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![]() YAMAHA TMAX (BC-SJ02J) 2002.03.08〜2005.04.16 走行距離 44,186km 詳しくはこちら |
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この4月1日の道路交通法改正で、かねてより言われていた原付一種の車両区分の見直しがありました。![]() この見直しの背景は、大きく2つあって ・排気量50cc以下の新型原付が、メーカーからの開発・販売が減少している ・2025年11月以降に販売される原付には、新たな排ガス規制が適用され、従来の排気量50cc以下の原付は、新たな排ガス規制に対応していないため、生産・販売が困難になる ということ。 世界的に見ても、最小排気量クラスは125ccが多く、50ccというのはほぼ日本だけ。 スクーター大国の台湾では、同じく排ガス規制で50ccの生産コストが上昇した結果、100〜125ccがコスパ良く主流なようです。 EU(ヨーロッパ)では、50ccをモペット、51から125ccをライトモーターサイクルと分類していますが、車の免許で125cc(11kw未満)まで乗れるため、125ccの人気が上がってきているとのこと。 日本と海外のバイク免許区分をまとめてみると・・・(2025.3月末まで)
EUは国によって取得可能年齢が違ったり、表に書いている以上にもう少し細かかったりします。 今回、改正されたのは、表の黄色の部分。 【改正前】 1 総排気量50cc以下又は定格出力0.6kw以下の二輪のもの及び内閣総理大臣が指定する三輪以上のもの 2 上記に該当するもの以外のものであって総排気量20cc以下又は定格出力 0.25kw以下の三輪以上のもの 【改正後】(新基準原付) 1 改正前の1及び2 2 構造上出すことができる最高出力を4.0kw以下に制御して総排気量125cc以下の二輪車 ということです。 実際の見分け方はどうなっているのかといえば 総排気量が125cc 以下の二輪車のナンバープレートには、白・黄色・ピンク色が並存しますが、第一種原動機付自転車と第二種原動機付自転車は、型式認定番号標で区分することが可能。 第一種原動機付自転車の型式認定番号標はI-○○○ 第二種原動機付自転車の型式認定番号標はU-○○○ となります。 また国土交通大臣による型式認定を受けない場合でも、国土交通大臣が認めた機関が最高出力確認を行い、最高出力が4.0kw以下に抑えられていることを証明する「最高出力確認制度」が設けられ、新基準原付に該当する場合は、「最高出力確認済みシール」が交付されることとなっているそうです。 「原動機付自転車の最高出力確認制度における主な手続きの流れ」って国土交通省の資料(こちら)にはこんなステッカーイメージが。 ![]() 当然ながら、最高出力が4.0kwを超える総排気量50cc超125cc以下の二輪車は普通自動二輪車免許(小型限定を含む。)が必要であり、総排気量が125cc以下であっても最高出力が4.0kwを超える車両については新基準原付ではありません。 これ、自転車のついでに原付売っているようなバイク屋さんでは間違って販売したりするような気がするなぁ。 また、新基準原付は改正前の一般原付に適用されてきた法の規定がそのまま適用されます。 ・原則として道路の左側端を走行すること(道路交通法第18条第1項) ・二段階右折を行うこと(道路交通法第34条第5項) ・乗車用ヘルメットの着用を行うこと(道路交通法第34条第5項) ・法定速度は時速30km/hであること(道路交通法施行令第11条) ・乗車人員は、一人を超えないこと(道路交通法施行令第223条第1号) ・高速自動車国道及び自動車専用道路を通行できない(高速自動車国道法第2条及び第17条第1項並びに道路法第2条及び第48条の11) この改正が、美悪業界の起死回生になるかなぁ。 |
3月20日、ヤマハ発動機は、ゼッケン21番のYAMAHA RACING TEAMを復活させてファクトリー体制で2025年FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦することを明かしました。 ヤマハは1955年(昭和30年)7月1日の設立から70周年を迎え、同年7月10日の第3回富士登山レースからスタートしたレース活動も70周年となります。 その70周年を記念して、2025年の鈴鹿8耐に2019年以来6年ぶりにファクトリー体制を復活させて参戦することになったということです。 ![]() カラーリングは1964年(昭和39年)のWGPで使用した伝統的なホワイト×レッドの日の丸カラーが採用されました。 デザインは1999年(平成11年)に鈴鹿8耐でYAMAHA RACING TEAMが走らせたYZF-R7にインスパイアされたものをリデザインした特別なものとなるそうです。 ![]() チーム名は6年前にも使っていた「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」ではなく、1990年代後半にファクトリーチームが使用した「YAMAHA RACING TEAM」となります。 チームロゴも当時のロゴがモチーフとされ、チームウエアやガレージ内も1999年のデザインをベースにコーディネートされるということです。 ライダーは、ナカスガサーンこと、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスで12回チャンピオンに輝いている中須賀克行選手が日本代表として起用されます。 あとの2人は、MotoGPかWSBKから選出されるとのこと。 チーム監督は1999年にYZF-R7で鈴鹿8耐に参戦して、同年には全日本のスーパーバイクでチャンピオンに輝いた吉川和多留氏が務めます。 MotoGPには、ファビオ・クアルタラロ選手、アレックス・リンス選手、ジャック・ミラー選手、ミゲール・ベイラ選手が参戦。 WSBKには、ジョナサン・レイ選手、アンドレア・ロカテッリ選手、ドミニク・エガター選手、レミー・ガードナー選手が参戦。 個人的には、ジョナサン・レイ選手と、ファビオ・クアルタラロ選手かアレックス・リンス選手が出てくれたらいいなぁ。 |
1月31日、YAMAHAはマレーシアのクアラルンプールで2025年シーズンの体制発表会を開催しました。 MotoGPでは、ファクトリーチームの「Monster Energy Yamaha MotoGP」に加え、昨年のMotoGPチャンピオンチームである「Prima Pramac Yamaha MotoGP」をセカンド・ファクトリーチームとし、2022年以来の2チーム4台体制となります。 まずは「Monster Energy Yamaha MotoGP」。 5年目となるファビオ・クアルタラロ選手と、今シーズンから加入のアレックス・リンス選手です。 ![]() カラーリングに大きな変更はないですね。 ![]() 2005年から昨年までドゥカティを走らせていたプラマックは今シーズンから「Prima Pramac Yamaha MotoGP」としてYAMAHAのマシンを駆りジャック・ミラー選手とミゲール・オリベイラ選手が参戦。 タイトルスポンサーにイタリアの保険会社『Prima(プリマ)』を迎えています。 ![]() ヤマハにとって3年ぶりのサテライトチームとり、ファクトリー仕様ヤマハYZR-M1が供給され、セミワークスチームとしてヤマハ勢の一角を担うことになります。 チームとしてはライダーも一新ですね。 ![]() しかし、近年のMotoGPマシンは謎の空力パーツがついていますね。 ![]() ![]() 300km/hとかになるとさすがに効果出るのでしょうかね。 謎だ・・・。 YAMAHAは今年1955年7月1日の創立から70周年を迎え、モータースポーツ活動もまたこの創立から10日後の「第3回富士登山レース」で開始していることから、70周年という節目を迎えます。 周年ですし、今年は活躍してほしいですねー。 |
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