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 兵庫(芦屋WHISKYに行ってみよう) (2025/06/01)

2022年6月に、六甲山蒸留所の見学に行きました。(こちら
その時に、六甲山蒸留所のウイスキーは蒸留所以外ではどこで売っているのかと聞いたところ、同じグループ企業の、元町ウイスキーで売っているとのことでした。
元町ウイスキーには仕舞い店の芦屋ウイスキーがあって、そこならすぐ行けるかなと思っていました。
あとで確認すると、最寄りはJR芦屋駅。

それから、すぐ近所の街なのに、芦屋に行くことがあまりなく、行っても会社から夜飲みに行って、また会社近所経由で帰るといった状況でした。

misenさんが、芦屋ラポルテに入っている、asicsウォーキングに行きたいと言うリクエストが出ました。
芦屋ラポルテは、JR芦屋駅前なので、阪急沿線から行くとなると、結構面倒なのですよね。
というわけで車で行くことにしました。

ついでに、芦屋ウイスキーにも行ってみようということになったのです。

午前中は、会社の清掃奉仕でした。
恒例行事ですな
一旦帰宅して、昼食食べて、では行きますか。

-13:35-
では行きますよ。
久々に通勤以外でCIVIC
県道337号を南下して、R171へ。

山手幹線を西に走ります。

-14:10-
芦屋ラポルテの駐車場に停めて、1階の「asicsウォーキング」へ。
久々来た
misenさんの靴をチョイスして、現品がなかったので宅配してもらうことになりました。

さて、では芦屋ウイスキーを目指します。

てくてく西へと歩きますよ。

-14:35-
5分ほど歩くと、道から少し入ったところに蔵があり、そこが「芦屋ウイスキー」さんです。
ステキー
一見、ちょっとわかりにくいかな。
塀のところの看板 POP いいねー
入口は、集合住宅の敷地内のようですが、いいのかなぁ。
まぁ、いいか。奥に入ります。
集合住宅のエントランスに隣接する入口
こちらの経営母体は、六甲山蒸留所と同じ、徳島に本社があるAXASです。

当店は、ウイスキー専門店としてスコッチをはじめ世界各国のウイスキー約1,000種類を取り扱いしております。 またシェリー・バーボン・ミズナラ・サクラの熟成中のウイスキー樽から、バリンチと呼ばれる銅製のスポイトで直接吸い上げボトル詰めするウイスキーの量り売り販売やご家庭でもウイスキー熟成を楽しめるよう、樽そのものの販売も行っております。 芦屋WHISKYでしか味わえない、独特の雰囲気を楽しむことができます。

とのこと。

1階には、六甲山蒸留所の樽が並びます。
これは、ホッグスヘッドかな。
六甲山蒸溜所直送
蔵の中に店を構えているので、温度変化対策にはいいのかもしれませんね。

樽原酒を量り売りしてくれますよ。
ギフトにもなるね 他にも世界のウイスキーがいろいろ
2階にもいろいろとウイスキーがありました。
すごい品揃えだなぁ。
無料試飲もできます
今日は車なので試飲はできませんね。
かわいい樽
神戸市東灘区本山のジェラート専門店、「che bonta」(ケ ボンタ)と六甲山蒸留所のコラボ商品なジェラートもありました。
六甲山ピュアモルトウイスキー・スモーキーエディションを最大限練りこみ、エスプレッソで味付けしたジェラートだそうです。
食べてみたい
量り売りをお願いします。
2種類お願いします。

・スペサイド×六甲山蒸留所 カスクストレングス Alc 66.7% PXシェリーカスクフィニッシュ
・スコッチ ブレンデッドモルト カスクストレングス Alc 55% シェリー12年ピーテッド

カスクストレングスとは、樽のままのアルコール度数のことです。
同じ商品でも、熟成される内に樽ごとのアルコール度数は変わります。シングルカスクでも加水してアルコール度数を調整している場合もあるので、本当に樽そのもののアルコール度数ですね。
一方で、ロングエイジのウイスキーなると、複数の樽をあわせてひとつにする場合などもあるようで、これもその後はカスクストレングスとして「樽のままのアルコール度数」が使われても間違いはないと思っています。

カスクフィニッシュとは、元々の樽で長期熟成した後に、別のスピリットやワインが入っていた樽に詰め替え、短期間追熟させる製法のことです。
短い期間熟成させるだけでもウイスキーは複雑な香味となり、より広がりのある味わいのウイスキーを楽しむことができます。

では注いでもらいます。
取り出し方は、ストローをジュースとか入ったコップに入れて、上を指でふさいで上げたら、そのまま中のジュースが残って取り出せます。
あれと同じ原理で取り出しますよ。
お願いしますー この器具はなんという名前なのだろう 取り出します
ウイスキーの熟成具合などを確認するときに使う器具ですが、ボトリングする際には、樽の蓋のほうに穴を開けて出すとかするそうです。
おー見事 量り売りありがとうございました
お店の方といろいろとお話し。

六甲山蒸留所で蒸留したウイスキーはまだ世に出ていないそうで、樽熟成中とのこと。
今あるのは、やはりすべて輸入原酒の六甲山での樽熟成ですね。
2022年に蒸留所に行ったときは、ニューポットを販売していたけど、さすがにそれに1万円以上という価格は勇気が行って買えずでしたという話をすると、ウイスキーはつくってすぐ売り出せるものではなく、熟成期間が必要なので、最近ではニューポットとして売っている(資金確保のため)蒸留所も少なくないのだとか。

お店の方のウイスキーに関する知識が幅広いですねー。
久しぶりにウイスキー談義ができました。
楽しい。

あと、ジェラートも買っておこう。

では帰りますか。
てくてく歩いて、芦屋ラポルテの駐車場に戻ります。
アウディ BMW ベンツ そしてCIVICと並ぶ
山手幹線を走ります。
いい天気
R171を走ります。
マイディーラーのHondaCars兵庫・西宮店
そして県道337号を北上します。
阪神競馬場
-15:55-
帰宅しました。

本日の走行距離 40km

久々にウイスキー買ったなぁ。
グレープジュースとアウトレットのMYER'S RUM 12年とノンエイジは明らかに色が違います
ラベルを見ると、Hogshead Finishと書いていました。
やはり、置いてあった樽はホッグスヘッドでしたねー。
ちなみにこのホッグスヘッド(豚の頭)という名称は、この樽にウイスキーを詰めた際の重さが、概ね豚一頭分になることに由来しているのだとか。

ゆっくり味わいたいですねー。
芦屋ウイスキーさん、品揃えが楽しかったので、また伺ってみよう。

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